金沢21世紀美術館

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こんな楽しそうなところが近くにあったら、毎週のように通ってしまうだろうな。
本もおいてあるけど、仙台メディアテークほど、圧巻な感じではない。雑誌が無料でよめるのはありがたいですね。

金沢21世紀美術館
http://www.kanazawa21.jp/ja/index.html
開館時間:10時~18時(金・土曜日は20時まで)
〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2番1号
Tel:076-220-2800/Fax:076-220-2802
E-mail:info@kanazawa21.jp

マシュー・バーニー:拘束のドローイング展

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2005.08.12-2005.08.14の金沢ツアーの主な目的はこれ。
鑑賞順は、映画→展示→アーティストトーク(ビデオ)。映画は2時間半、トークは1時間半なので、全体半日がかりでみてきました。
まずは映画から。事前知識ナッシングだったので、自分なりに集中して鑑賞。オープニングがかっこいいな。が、前半少しだけ眠くなる。中盤からは、なんだろう、これは?っていう気持ちいつぱいですっかり眠気がふっとんだ。
マシュー・バーニーの演技がどうこうっていう話がありますが、僕はどちらかというとバーニーとビョークのこの映画に対する温度差が気になった。たとえば、茶室内の動きなんて、ビョークよりバーニーのほうがずっとうまい?本気なんだなと思った。あと、なんで剃るん?とちょっとうけた。もちろん笑いは押し殺しです。
観賞後の感想は、、正直いって、なんともコメントしがたい感じ。十分に理解できてない気持ちがあって、コレは何なの?ってだれかに聞かれたら、困るだろうなぁと思った。
※なにかを十分に理解したかどうかの基準って、僕の場合、両親をイメージすることがある。両親と僕ははいつの間にか、興味や関心に大きな隔たりができてしまったようで(だから今話しててすごく楽しいんだけど)、そんな状況でも、どういう風に説明したら理解・納得してもらえるかってシミュレーションしてみる。
その後展示のほうへ。
プロっぽいなぁと強く思う。
拘束のドローイングの映像作品はどのタイミングで作家が完成!と判断するのかきになって、最後までみた。
やっぱ映画みておいて正解だったな。映画なしだとたぶんこの展示半分も楽しめないだろうな。
クレマスターの映像なんかもちらりとみて、それからアーティストトークの録画映像。
展示とあわせて、映画で??だったところが、あ、そういうことだったの、と納得するところが多々あり。しかし、根本的な問題はのこる。結局なにがいいたかったのだろう?(もともこもないな)
ただ、展示内容やアーティストトークをきいていて、プロだなぁとおもったのはやはり変わらず。
作品の見せ方とか。しゃべり方とか(英語わかんないので、通訳ね)。
アートって、一言で端的に言い表せることを、あえて複雑・難解にしたり、それ自体をメタファーにしていろんながありますよってみたいに付加属性をつけることでそれっぽく見えるということがあると思うのだけど、そういう印象もなきにしもあらず。私はこう感じたのだけど、社会との関係性の上になりたっている私がこう感じた事は、人と社会との関係をあらわす一種のメタファーであって、どうたらこうたら。「私は感じた」を「私たちは感じている」に押し広げるというような。
アーティストトーク途中退場したので、はっきりしたことは言えないのだけど、これを思い出した。

だれかが「重要」な絵画をつくれるかどうかに関して、他の能力-デッサン力、色彩理論、構成能力、イデオロギー、鑑識眼などなど-はすべて無関係であることが示された。
唯一残されたものは自信(信用)だ-ちょうど紙幣と同じ。内在的価値の問題など、その中には全く含まれていない(美術評論家はいまだにそのれがあるかのような書き方をするが)。あらゆる価値は、紙幣がすべてそうであるように、アーティストと観衆によって授与されただけのものである。アーティストの仕事は、観客にその価値を共同授与するよう合意させることであるー
by Brian Eno『A YEAR』

以上お粗末様でした。

マシュー・バーニー:拘束のドローイング展
金沢21世紀美術館
2005年7月2日(土)〜 2005年8月25日(木)
出品点数 彫刻22点,写真74点,ドローイング11点,ビデオ作品6点,
映画1点(予定)
http://www.kanazawa21.jp/barney/index.html

Photolib by 2244.jp

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本サイトでは告知してたんだけど、写真のライブラリをつくった。
http://photo.2244.jp/
とりあえずデータにしてたフィルムだけのせてます。整理しながらおいおい追加してこ。
池崎君!(みてるんかいな)、友成さん、だいぶ前の東京ドームシティの写真あったからアップしたよ。
そうさん、まちださん、初詣の写真、以前のところ消してこっちにうつしました。
なっち、あべちゃん、イチゴ狩りの写真こっちにうつしたよ。この間のケーキ会もそのうち。

『脳と仮想』 茂木健一郎(著)

脳と仮想
脳と仮想

posted with amazlet at 05.08.20
茂木 健一郎
新潮社 (2004/09/22)
売り上げランキング: 3,323

今読んでいる本。読後のレビューを自分に課す意味もふくめてPOST。
読んでいて、正直ちょっとむりやりな印象をうけたところもあったのだけど、どうだろう。
続きは読後。

ピップエレキバン


整形外科で診察をうける。体をうごかして、痛い箇所から原因をさぐっていく。すごい。
なんか、年の割に反射がはやいといわれた。カッケの検査で。そのほか、レントゲンなど。
治療法は、姿勢をよくするしかないらしい。コッテマスネを連呼される。
最後に針付きのバンソウコウはってもらう。チクリと痛い。プチ針治療。
本当にどうしようもなく、おじいさんとおばあさんしかいない待合室で泣きそうになったよ。嗚呼、おじいちゃんキャラじゃなくて、ホントにおじいちゃんになっちまんだというのと(最初からキャラでもなかったか。)、自分だけ見た目は若者で、ここには属せないんだろうなーという気持ちと。

国分寺診療所


通院。が、先生夏休み。この症状は整形外科になるらしい。金曜日にまた来るか。。

国分寺診療所
http://www.partir.co.jp/~cooptama/kokubunji.html
国分寺市本町4-12-14
TEL:042(325)0766
FAX:042(325)2663
診療受付時間 午前 9:00〜11:30/午後 1:30〜4:00/夜間 5:30〜8:00
休診: 日曜・祭日/土曜午後・夜間/水曜午後

Uehi!

a-u-aha-aua-。
金沢から帰ってからというもの、気合いがはいらないなァ。
金沢いいところだったなァ。
10月になったら誕生日割引つかって、今度は飛行機でもう一度いってみようなァ。
>>Uehi!(イタリア語で「おーい!」「ドーモ!」の意味)

“Uehi!” の続きを読む

金沢ツアー3日目

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【3日目】
朝8:00起床。
今日は宿に朝ご飯をたのんでおいたのだった(photo.1)。
けっこうなボリューム。うれしい朝食だ。
ごはん、みそ汁、漬け物に、焼き魚、卵焼き、ベーコン、サラダ、冷や奴・・・あとこのあたりの特産品加賀野菜など。あまりにたくさんすぎて朝からのこしてしまった。申し訳ない。。
帰りの身支度をして、お世話になったホテルのおばちゃんにご挨拶。
それから前日下見しておいた東山茶屋街でお土産をかうことに。
今日香というお店(photo.2)でろうそく(キャンドルね)、村上というお店で和菓子を購入。
そうこうしているうちに、あっという間に、10:30。
10:56分の電車に乗らなくてはだったので、タクシーを捕まえて、いそいそと金沢駅へ。
タクシーの運転手から、茶屋街の前進・歴史についてや、東京に行ったときに食べた、渋谷の築地本店(センター街はいったとこ)の寿司はうまかっただの、そういう話を聞く。
10:56分、なんとかまにあった。ギリギリ。当初違う電車にのってしまって、ホームをダッシュしてしまった。しょっぱなから長旅不安なスタート。
帰り道は、退屈なので行きと違うコースを選んだ。
金沢→直江津→長野→小諸→軽井沢→高崎→新宿コース。
時間は行き+1時間ぐらい。
車内では寝たり、音楽きいたり、本読んだり、仕事したり、外の風景みたり、日本地図かきあったり。
途中、直江津→長野間で他の電車を抜きそうだったので、カメラを向けていると、むこうの電車の女の子がピースしてきた。記念に一枚(photo.3)。
また、こんどは小諸にむかうしなの鉄道の停車中の一枚(photo.4)。
しらない家族。突然、お父さんが僕のこと指さしてきた。コドモこちらをみる。どうやら手をふってほしいらしい。手をふる。コドモ手ふらず別の方向みる。乗り口しまる直前になんとか撮れた。
そんなこんあありながら、小諸までは順調だったのだけど、なんと軽井沢行きの電車が事故?で止まっていた。ローカル線の旅ってちょっとずれるだけで乗り換えにえらい響いてくる。困った。
待っていると本日中に東京につけない可能性がでてきたので、ルート変更。
小諸→小淵沢→甲府で、スーパーあずさで一気に新宿。
小諸→小淵沢間の小海線長い。。
途中で日が落ちる。直前に、天空のこもれび(photo.5)。
後半電車小僧みたいに、先頭車両の先端に張り付いて、前の風景みてた。なんもねー。
2時間半ぐらいだろうか。電車にゆられてようやく小淵沢到着。ここが彼の地か。ちょうど町内会かなにかの祭りをやっていて、途中下車したくなる。
甲府へ。車内では、山手線ゲーム(国名で)や、牛タン。
ギュウ、タン。ギュウ、タン。ギュウ、タン・タン。タン、ギュウ?。
そういえば、昔99の岡村隆史が「ぶっぶっ、キュ」っていうのをやってましたね。全然関係ないけど。
はいー、甲府からはスーパーあずさで一気に新宿です。混んでて座れず。通路を4人で占拠。
特に突起することもなく新宿到着!(22:00ごろ)。なんだかキセルっぽいぞ。。18切符だからいいのか。。ま、よい子は真似しませんよう。
平日毎朝通るルートを通って、とたんに現実感が(photo.6)。
新宿では、武蔵野ビルのアジアンキッチンでかるーく反省会?。アジアンな飯を食う。疲れた。おつかれさまの乾杯と楽しかったねとみんなで旅を再確認。
23:30には、お疲れsummerーと言い合って解散。
みなさま、ほんと2泊3日、実質観光1日の強行スケジュールお疲れ様でした。また機会があれば、このメンバーで旅してみたいね。

旅先の風景


過ぎていく景色が面白い。トンネルの中も、なにかのケーブルの束が壁をつたう水のようにぐにゃぐにゃと動いて消えていくのにクギヅケです。
改めて。
同じ場面なんて1つもなくて、自分が気付いていないだけのものはもちろん、見てないもの、聞いていないものなどが、まだまだたくさんあるようだ。当分は人生おもしろく過ごせそうだなーと思った。
なんて悠長なこといってられるのも今だけか。
明日はブルーマンデーだしなー。

金沢ツアー2日目

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【2日目前半】
朝7:00ごろ起床。
いつもの感じで早めに起きてしまった。。
二度寝してもいいのだけど、せっかく旅先で起きたのだから、
ちょっと散歩にでる。
すれ違う人に道を聞きながらまずはコンビニへ。
浅野川沿いを歩く。気持ちいいところだなぁ。
途中のベンチがキレイ(photo.1)。
ちょっと歩いたところのコンビニで、フィルムが切れそうだったので購入。
コダックしかないや。。ちょっと赤いからやなんだよな。
それからまた川沿い。浅野川と梅の橋(photo.2)。
川はここ数日のぱらぱらと雨がふっていたようで、少し濁っていた。
梅の橋よりちょっと上流のほう染め物が川に浸してあった。
浅野川の友禅流しというやつかな?(photo.3)
このあたり観光地らしくって観光マップが随所にあって便利だ。
それから東山茶屋街。当然、みんな閉まってる。そりゃそうだ。
お仲間が一人。彼も早く起きすぎたのだろうか(photo.4)。
あ、銭湯みっけ。今晩はここにこよう。
水まきしているおじさんにこのあたりの開店時間を聞いて宿に戻る。
10時ごろみんな起き出す。
今日は金沢21世紀美術館にくわえて、観光の日。というか明日も移動日だから、実質今日一日が金沢を楽しめる日ということになる。
まずは、散歩で下見しといた東山茶屋街でお茶することになった。
朝と同じルートをとおって、また茶屋街へ。
一通りお店ひやかして、茶房一笑にはいることに(photo.5)。
外観イマイチなのだけど、中はすごいいい雰囲気。
→関連エントリー:茶房一笑
12時ぐらいまでこのあたりでのんびりして、お昼は、
昨日、宿のおばちゃんにこのあたりの美味しい店として蛇の目寿司を紹介してもらっていたので、そこへ(photo.6)。
美味しい!美味しいのだけど、わさび強烈。久しぶりに涙(何時以来だ?)。
(photo)
1.バス停のベンチ
2.浅野川と梅の橋。川沿いが涼しくてとてもきもちいい。
3.友禅流しと思われる。水が濁っていたのが残念。
4.茶屋街入り口。
5.茶房一笑。2Fが素敵。
6.浅野川沿いの蛇の目寿司。支店です。

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【2日目後半】
一通り浅野川あたりを楽しんだら、「ふらっとバス」に乗り込んで、金沢21世紀美術館へ(photo.1)。すっかり金沢観光な気分だったのだけど、そうそう、マシュー・バーニー「拘束のドローイング」これがメインだった(photo.2)。
ちょうど映画の上映直前だったので、まずは映画から。その後、展示→アーティストトーク。半日がかり。楽しかったよ。
→関連エントリー:マシュー・バーニー:拘束のドローイング展
→関連エントリー:金沢21世紀美術館
あとは常設展(photo.3)とレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」(photo.4)。プール晴れた日にいきたかったね。光のシャワーといって、太陽光通すと、もっと綺麗みたい。
常設展は滑りました。作品数、少ないなとおもったけど、良い作品ばっかり。
&&
ミュージアム・ショップで、バッグかった。Powerbook用バックとして使ってます。
一通り見終わった跡、19:00ぐらいまでプールのまわりでくつろぐ。
それから館内に設置してあった、館内情報用の端末かりて、晩ご飯どころさがし。とりあえず、香林坊109(国道146号線ですね)あたりにでる。
おーっとなんかすごい音楽が聞こえるとおもったら、ヤーレン・ソーランのテクノミックス。縦ノリで盛り上がる(photo.5)。この人達って練習はどこでどういうふうにやってんだろうなぁ、地元の盆踊り大会の振り付けの練習を思い出すなぁとか、なんで若い女性はみんなややヤンキー風なんだろうとか、とりとめのないことを考えていたら、隣で見ていたおばあさんに女性と間違われる。華奢だったもので、がいいわけ。一応おひげをはやしていたのだけど。。
誰が一番に、「もういいっしょ」っていいだすかなと待っていたら、僕が一番最初でした。
それからそこの裏の木倉町通りへ。五郎八ってお店が目的だったのだけど、いっぱいで入れず→ゆうくんおすすめの犀川(さいがわ)沿いの居酒屋さんへ。ここも料理うまーい!すっかり小さくなってしまった自分の胃が悔やまれる。あと下戸の。
僕以外みんないい塩梅になったところで、歩いて近江町市場あたりまででることに。(昨日ここ通ったときにオープンワイヤレス通ったので、メール送りたくてみんなにつきあってもらった)。途中のコンビニで花火を買い込む。
だいぶ歩いて、ようやく近江町市場についた。がーがー、オープンワイヤレススポットみつからず。昨日のはなんだったの。あきらめてタクシーで宿にもどる。みなさん、ごめんなさい。
宿につくともう23時。早!銭湯24:30までだから、はよ花火せなってんで、浅野川で花火。ちょっとだけ水にはいったのだけどすごい気持ちよかった。足湯ならぬ足水。で、煙玉とか線香花火とか。途中からすぐそばで別グループが花火はじめて、打ち上げとか平気でやってた、住宅近いんで、怒られないかヒヤヒヤしてたら、あっというまに花火なくなる。そういうもんだ。花火つきると蝋燭もやす(poto.6)。
ようやく銭湯。遅い時間のせいか、閑散としてる。先客にすごい人がいた。全身綺麗な入れ墨。金沢ってこの手の方々は結構いらっしゃるのでしょうか。
泡風呂やら初サウナやらで、「あー」とか「うー」とか声にならない音をだす。風呂上がりに体重はかったらだいぶ落ちてた。マズイ。高校の時から大学4年の時まで、増減なかったのに。近いうち倒れるんじゃないか。
風呂上がりにはやっぱり瓶のコーヒー牛乳でしょーが、はずしてフルーツ牛乳をのんで宿にもどった。
また今晩もうだうだやってちょっとだけ仕事して3時ぐらいにねたよ。
そんな1日終わり!
(photo)
1.金沢21世紀美術館。
2.入り口のタイトル。
3.常設展はAnother Story。
4.スイミング・プール。夕暮れ時。
5.ヤーレン・ソーラン。こういうのもいいけど、もっと伝統的なやつもみたいね。
6.花火って最後になると、あるもの何でも燃やしたくなりませんか?

茶房一笑


爽やかー。
奥の個室に通されて、朝からお茶を楽しむ。
和菓子とお茶のセット。4人でいったのだけど、お茶碗、お皿、みんなそれぞれ一つとして同じ器がない。
どれも個性的で品がある。素晴らしいな。
最近お茶の本読んだばっかりだったので興味津々でした。
2Fはギャラリーになっていて、ここもまた落ち着いてよい空間。気持ちいい。
時間の許す限りのんびりしたい場所でした。写真が失敗して撮れなかったのが残念。

茶房一笑
http://www.kagaboucha.co.jp/issyo/
〒920-0831 石川県金沢市東山 1-26-13
TEL:076-251-0108
FAX:076-251-9378
営業時間:10:00〜18:00 ラストオーダー 17:30
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は翌日)

金沢ツアー1日目

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金沢に旅行にいってきました。
ショートトリップ。2泊3日、青春18切符の旅。
ちょうど仕事立て込んでて、パンクしてたので、現実逃避の旅でもあります。
【1日目】
9:45分集合。珍しく遅刻せずに早めにきたぞ!
といってもこの日の朝まで会社にいて、始発で自宅にもどって準備してきたのだけど。東南口のカフェでお茶を飲みながら皆をまつ。一番ノリだな。
10:00には全員集合。トラブルもなく出発。とりあえず埼京線で高崎(photo.1)を目指します。それから乗り換え乗り換え、意外に混んでるローカル線。
ルートはこんな感じ。
→スパなび検索(新宿→金沢:2005.08.12:10時発:JRのみ)
途中どこかで電車を乗り間違えたのか、長岡(新潟)で一時足止めをくうことに。30分ほど時間があったので、ぶらり途中下車することにした。観光案内図をみると駅そばの見所はどうやら長岡城らしい。行っってみると、バスケットコート(photo.2)。しかもナイキ。なんだそれ。あわただしく電車に戻る。
それから、JR北陸線で富山経由で金沢入り。北陸線、なかなか古くって、いい感じ(photo.3)。この車内で思ったこと2つ。
1.前に向かい会って、ライド後のライダー達(自転車の)が座ってビールやおつまみたべながら、「いやー今日はよかったっすね、ナイスライドですよ」みたいな話で盛り上がってた。そのおつまみの柿ピーがぽろぽろこぼれたり、踏みつぶされたりしてて、悲しい気持ちになった。
2.同じ車両内に、視覚障害をもたれているっぽい2人組がいて(たぶんカップル)、どうやら女性のほうがトイレにいきたいらしい。男性、自分が先頭をきって、まずトイレの場所をみつける→女性のもとに戻り、場所を説明&ナビゲート、帰り道もしっかりフォローしてた。へぇー、すごいなぁ。優しいなぁと思っていると、席に着いたあと、いようにイチャイチャしだす2人。女性の方「ちょ、こんなところでやめてよ」風なことをいっていたように聞こえた。本当に悪趣味で申しわけないとおもったのだけど、そのやりとりが気になって仕方なかったです。
それから寝てしまったので、その後は知りません。
結局金沢についたのが21:30ごろかな。
金沢駅ごつかった。門構えが。(photo.4)
とりあえず腹へったーってんで、飯処を探すことに。近江町市場付近へ。
うーん、しまっとるな。市場だしな(photo.5)。
しばらく彷徨って結局高田屋という居酒屋っぽい店に落ち着きました(後日談:なんか雰囲気がなじみある、とおもっていたら、とり鉄やらを運営するタスコの傘下だった)。チェーン店らしいけど、なんでもうまかったなぁ。
それから宿へ。
今回の宿は、メンバがみつけてくれたウィークリー&ビジネスホテル 浅の川ってとこ(photo.6)。格安という理由だったのだけど、いやいや、なかなかよかったよ。感想はお客様の声でもあがっている、

「ホテル」というよりも「宿屋」あるいは「下宿」といった雰囲気。

ということ。
清潔かつ綺麗でビジネスライクなホテルを求めてますって方にはおすすめできないけど。友達んちみたい。あと最終日に朝ご飯お願いしたのだけど、これもすごかった。3日目の日記に書きます。
で、部屋についたら、風呂はいって、明日どうしよかーって、みんなでうだうだ話してたら、なぜかヨガの話やら、心霊体験やら、とりとめのない話になったのだけど、3時頃疲れて寝ました。ホント移動のみの1日。
(photo)
1.高崎にて。
2.ナイキのバスケコート at 長岡城跡
3.北陸線、日本海側をひた走る。トンネル多し。
4.金沢駅。おっとこまえな感じ。
5.近江町市場を彷徨う。
6.宿のおばちゃん。ほんと、親戚のおばちゃんみたい。

Not at all

心が折れそうだな。1日に区切りがないぞ!
へこんだり、持ち直したりと、なにやら一人騒がしくしております。
&&
明日から3日間、金沢に逃げてきます。Short Trip。
しっかり金沢観光した人曰く、どこ入っても飯がうまいらしいよ。
けっぱって、携帯レポしよ!とりあえず帰ろ!