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大石暁規@AppleStore銀座

仕事早めにきりあげて、
AppleStore銀座店に大石暁規氏のプレゼンを見にいった。
同氏は京都市芸術大学卒業後、IAMASを経て、渡欧。
クリエイティブスタジオTEAMcHmAn(フランス)や、
ECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)メディア&インタラクションデザイン科非常勤講師などとして、
海外を中心に活動しているInfographiste。名古屋造形芸術大学特任講師でもある。
内容は、2005年7月から9月までYCAMで開催された
「プティボノム」展(フランス語で”小人”という意味、LE PETIT BONHOMME)のプレゼンテーションを中心に、
ECALでの講師の様子など、自分のこれまでの活動をざっくりまとめたものだった。
プティボノムのプレゼンでは、作品制作の過程や展示方法を中心としたもので、
コンセプト云々はほぼなかった(と思う)。
以下気になった話。
■作品制作について
タイポグラフィが基本にあって(ECALではアニメーションのクラスらしいけど)、形の追求・こだわりがある。
コンセプチュアルなものも最初はやっていたのだけど、
そこに遊びをだんだん感じられなくなって、つまらなくなった。
それからあまり考えず、手を動かし(ペンをもって紙の前に座るということ)、
書きながら自分がいいと思う形をさがしていく風になった。
という作品の作り方の話が印象的だった。
コンセプトとかメッセージとかそういうことを考えずに、思いついたままモノを作る時、
どうやって強度をもたせるか(作り手の立場でコンセプトがないっていうのは、
外に向ける時に不安に思うこともあると思うので)ってテーマになりうると思うのだけど、
大石さんの場合は、強度をだせるものが「形」なんだろうと思った。
■ECALについて
ECALwww.ecal.ch http://www.ecal.ch/(サイトわかりずらいわー)
少人数制で、きちんと課題をクリアしていかないと卒業できないんだそうだ。1学年70人くらいで、
卒業できるのはその3分の1ぐらいだそうだ。
■議会でポップコーン
コレ日本で発売されないかなー。
議会のアニメをなぜかスペイン語で見せてもらった。
関連エントリ:スイスの民主主義が分かるDVD
■Infographiste
Infographiste(インフォグラフィスト)という言葉を初めて知った。
仏語でマルチメディア関係のグラフィックデザイナーの意。
日本だと、アーティスト、デザイナー、クリエイターばっかりだけど、
海外では作品のジャンルによってこういった細かい名称があるのだろうか。
けど、知る手だてがないな。
ちなみに作品はここでプレイできます。
『Opniyama』http://www.palaisdetokyo.com—opniyama.html
履歴という形で、ユーザーの痕跡を残す、木を植えるゲーム。
【関連】
・大石暁規 http://www.aki-air.com/
・大石暁規 インタラクティブ・グラフィクス「プティボノム」
 http://www.ycam.jp/?module=event&action=show&id=216
・大石暁規:インタビューwww.prism-mag.com—vol3

 http://www.prism-mag.com/data/mail/03/vol3_mail13.html

大石暁規@AppleStore銀座
フランス国際マルチメディア見本市Milia2001新人賞受賞をきっかけにヨーロッパで活躍する大石暁規。パリの現代美術館パレ・ドゥ・トーキョウでオープニングを飾った作品「OPNIYAMA」の制作エピソードを中心に、国内外における創作活動についてお話します。 またスイス州立ローザンヌ美術大学講師としての立場から、スイスのデザイン教育とデザインシーンの現状もお伝えします。
10月13日 (木) 7:00 p.m.
アップル – 直営店 – Ginza