鑑みる(かんが・みる

鑑みる(かんが・みる/かが・みる) = 過去の例や手本などに照らして考える。鏡の動詞化。例、時局にー・みて決定する。古をー・み今をー・みる。鏡の役割を果たすもの(参照されるもの)であるなら「に」を、映される客体であれば「 …

身を捨ててこそ浮かぶ

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ>「 山川の末に流るる橡殻も 身を捨ててこそ浮かむ瀬もあれ」(空也上人)。命を捨てる覚悟さえあれば、窮地を脱して物事に成功することができるということ。溺れかかったときは、あがけばあがくほど深み …