なにかを愛しているひとの行為は、それを愛していないひとには滑稽に見えるものです。
先日乱入したGEISAIのスーパー☆ラルクブースの黒瀬くんとの対談で、ぼくはメガホン片手に「ゼロ年代には、大文字の、すなわちコンセプチュアルな文学/芸術は死んで、その外部のジャンクを次々と文学認定、芸術認定することが流行したが、本当に重要なのはその外部こそがコンセプチュアルだったのだ、というコンセプトそのものの価値転倒なのだ」というようなことを述べています
ー東浩紀 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090325/1237964478